日本ヘリコプター事業促進協議会とは

沿革

21世紀に臨み、ヘリコプターは空の新時代を開くものとして期待されているものの、我が国ではアクセスの良い都心部やその周辺地区に肝心なヘリポートが未整備の為、ヘリコプターがその利便性を発揮していないのが現状です。このような状況から、1989年12月以来「都心ヘリポート促進協議会」としてヘリポートの早期整備の為、関係官庁及び自治体等への設置促進運動を展開してまいりました。その後、ヘリコプターに関する世論の動向、客観情勢の多様化に鑑み、平成13年7月名称を「日本ヘリコプター事業促進協議会」と改め、我が国のヘリコプター事業発展の為の基本的課題である先進技術開発、環境整備等、ヘリコプターに関する全方位的な活動を積極的に行っております。

活動内容

  1. ヘリポートの安全性の向上、及び技術改善、並びに環境問題に関する 調査研究
  2. 防災・救急医療活動でのヘリコプター活用についての研究
  3. ヘリポート設置促進のための関係先との交流及び働きかけ
  4. ヘリコプターに関する先進技術、運用方式の研究
  5. その他、本協議会の目的を達成するために必要な事業

組織図

会長大西 博伸(エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社)
副会長太田 豊行(川崎重工業株式会社)
副会長森 達也(三井物産エアロスペース株式会社)
事務局長荒川 良紀(エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社)
会計監事宮澤 克彦(社団法人日本航空宇宙工業会)

事務局

〒106-6119
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー19階
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社内
TEL:03-5414-3408 FAX:03-5414-3328